相変わらず「自分勝手な考え」と「矛盾していることを言うかもしれない」独り言のコーナーですw
とあるヴィーガンのグループ(SNS上のグループ)で「うーん?」と思うことがあったので書くことにします。
(そのグループに属してはいませんけど 笑)
人への思いやりは何処へ?
SNSでのやり取りですから写真の投稿がメインになるわけですが、他者の投稿に対し
それ、パーム油が使われているのでヴィーガンじゃありません!
とか
自分の写真を投稿した人が身についけていた革製品っぽいものに対し
その革製品、今度から使うのやめてくれませんか!
とか。。。
なんか「恐い場所だなー」と感じるコメントを何度か見たことがあります。
例えばですよ?
もしその人がヴィーガンになったばかりで、知らずに食べていたとしたら?
もしその人が使っていた革製品が思い出の大切な品だったら?
そういう発想にはならないのでしょうかね。
動物への思いやりはアピールしているにも関わらず、人への思いやりというか配慮が足りない気がするんですよね。
とてもアドバイスしているようには聞こえません。
もっと「言い方」ってあると思うんです。
ヴィーガンになったばかりの人がそんな言われ方したら凹みますよ 笑
全然ウェルカムな環境じゃない…。
そりゃー厳密に言えば「パーム油」もヴィーガニズムとしては問題なんでしょうけど、重箱の隅をつつくようなコメントは逆効果な気がするんですよね。
「知らない方が悪い」
という人もいるかも知れません。
若しくは「エシカル・ヴィーガン」以外はヴィーガンと認めないとでもいうのでしょうか。
そもそも、今の世の中の食事情を考えると「菜食にしてみようかな」とか「週一ベジにチャレンジしてみようかな」というだけでも凄いことだと思いませんか?
僕はそういう人達を応援したいと思っています。
以前にも書きましたが「否定は分離(ネガティブ)」という発想を生みます。
ヴィーガン歴何年?
これも個人的にはどうでもいいと思うことですがね 笑
ヴィーガンになってまだ日が浅い人がグループに参加した際
はじめまして!私はヴィーガン歴10年です。宜しく〜
と若干上から挨拶を返す人がいますが、キャリアが長いと偉いとでもいうのでしょうか 笑
ヴィーガン1年目だろうが10年目だろうが僕にとっては同じです。
持ち得ている知識の量は違うかも知れません。
しかしヴィーガンにキャリアは重要ではありません。
そんなことはどうでもよくて、気持ちが大切だと思っています。
そもそも個人のライフスタイルですからね。
ヴィーガンという「扉」はいつでも開かれていて、その先はハッピーな場所であって欲しいのです。
「ヴィーガンって面倒くさそうだね。。」と言われるより
「ヴィーガンって楽しそうだね!」と言われたいじゃないですか。
僕はそう思います。