今回ご紹介するのは沖縄旅行の際に訪れたヴィーガン完全対応のお店「Tami's (タミーズ)」さんです。
場所的にはカーニバルパークの観覧車付近にあるので迷うことはありません♪
ピンクの看板には店名の上に「Vegan Cafe」と書かれています。
その名の通り、店内のメニューは全てビーガンです。
(グルテンフリー対応メニューもあり)
店内に足を踏み入れると、そこは別世界。
外の喧騒が嘘だったかのように落ち着く空間です。
(夕日が沈みそうな時間帯に行くと、更に雰囲気が良いですよ)
ここでは「ビーガン フィッシュバーガー」と「ビーガン カプレーゼ」を注文。
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どちらもとても美味しいのですが、特に驚きだったのはなんと言っても「フィッシュバーガー」です。
僕はこれを食べた瞬間
「あぁ。僕はお魚の味じゃなくて、この味付けが好きだったんだな。」
と思いました。
普段、お肉やお魚を食べている人からすれば 所謂「もどき料理」というものを見ると
「我慢してるなら普通に食べればいいじゃん」
とか
「なんでもどき料理作る必要があるの?」
といったコメントを見かけますが、僕個人の意見を言えば
「別に我慢しているわけではない」
ということです。
なので、もどき料理を家で作ってまで食べることは殆どしませんが、この手の料理は菜食や非菜食に関わらず必要なんだなーと思いました。
植物性の材料だけでこのような味が出せるということ
それはつまり「動物の命を犠牲にしなくてもいいじゃないか」と思わせてくれるのです。
ビーガンになったからといって今まで食べていたそれらを諦める必要はありません。
カプレーゼに使われているチーズや、下に貼ったチキンのようにそれぞれにビーガン仕様のものがあるわけですから。
対決姿勢で物事を見たり考えたりするのではなく、純粋且つシンプルに「命とは」を考えてみてもいいんじゃないだろうか。と思うんですよね。
話が少し外れましたが、実はタミーズさんには二日連続でお邪魔しましたw
別の店舗に行こうか、かなり迷ったあげく また暫く来れないことを考えると最後にちゃんとフィッシュバーガーを堪能しておきたかったんですよね。
二日目の夜はバーガーと「チキンのガーリックトマト煮」を頂きました。
チキンと書いてあっても勿論ビーガンです。チキンの代用としてソイミートを使用。
イタリアで修行をつんだシェフが作る料理はしっかりした味付けで大豆臭さを全く感じず、本当に美味しかったです。
今度来た時には是非、パスタも食べてみたいと思います。
沖縄にお越しの際は是非足を運んでみてください。オススメですよ!
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