食材系

食品添加物のはなし(Part2)

食品添加物は食品表示の中でも特段注意したいもののひとつです。
そんな食品添加物も、ものによっては「動物実験」されています。

ヴィーガンだからそういう理由で摂取しない。というより、自然界に存在しない食品添加物を使用した食品は極力避けたほうがよい。と常々思うわけであります。

それでは前回の続きです。

パート1はこちら

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■「◯◯無添加」ってホント?

昨今の健康志向に便乗してか「◯◯無添加」と表示されている加工食品を多く見かけるようになりました。

中には無添加と書いてあっても化学調味料がガンガン使用されている食品も少なくありません。
確かに食品添加物は使ってないから無添加だよ〜!ということなのでしょうが、簡単に騙される消費者もいるわけです 笑

 

実際、2017年に実施されたアンケート調査にて
「◯◯無添加や◯◯不使用と表示された商品をどの程度買いますか?」
という問いに対し、1600人中 6割弱の人が「よく購入する・買うことがある」と答えています。

 

さて、その「◯◯無添加」って本当なのでしょうか 笑
この後ご紹介しますが、食品添加物の表示には「表示免除」という規定があります。

例えば
上白糖やグラニュー糖は製造工程で「骨炭」という表示免除の食品添加物を使います。
なので上白糖やグラニュー糖を使用した加工食品で「◯◯無添加」はありえない。ということになります。
また、お豆腐も「にがり(凝固剤)」という添加物が必須なので「無添加のお豆腐」はありえません。

そう考えると はたして本当に無添加の加工食品ってあるんだろうか?ってなりますよね〜笑

 

平成14年と平成30年に 日本食品添加物協会は

◇「無添加」とは、食品添加物が、原材料の産地から最終加工食品完成までの全工程において、一切使用されていないことをいう。即ち、加工食品において表示が免除される加工助剤、キャリーオーバー、強化剤などの食品添加物も使用されていないことをいう。 なお、「不使用」、「無添加調理」等も同じ意味である。

◇「○○無添加」、「○○不使用」とは、食品添加物○○が、原材料の産地から最終加工食品完成までの全工程において、使用されていないことをいう。 なお、「○○無添加調理」等も同じ意味である。

という見解(一部抜粋)を示し、各メーカーに安易な無添加表示の自粛を要請しました。(参考サイト ※外部リンク:2018年タブ参照)

しかし、あくまで自粛であって規制ではない。という点に注意しなければなりません。

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■食品添加物の表示免除

食品添加物は基本的にすべてを表示することになっていますが、驚くことに実はまったく表示されない「表示免除」という規定があります。

・加工助剤

加工の途中で補助的に使われる食品添加物。

食品の加工の際に使用されるが、

  1. 完成前に除去されるもの
  2. その食品に通常含まれる成分に変えられ、その量を明らかに増加されるものではないもの
  3. 食品に含まれる量が少なく、その成分による影響を食品に及ぼさないもの

上記の定義に該当する場合は表示免除となる。

例として
プロセスチーズ製造時に炭酸水素ナトリウム(重曹)を用いたとしても、加熱融解の工程で大部分が分解してしまい最終食品への残存がごく微量になる場合には加工助剤に該当

・キャリーオーバー

原材料の加工の際に使用されるが、完成した食品中では微量となり食品添加物としての効果を示さない場合、表示免除となる。

例として
せんべいの味付け用に、安息香酸(保存料)を使用したしょうゆを用いたとしても、せんべいそのものの保存料として効果を持たない場合にはキャリーオーバーに該当

 

・栄養強化目的

「栄養強化剤」として認められた物質をカルシウムや鉄などの栄養素を強化する目的で使用した場合、表示が免除となる。
また、本来は発色の目的で使用したとしても「栄養強化が目的」だということにすれば表示免除になってしまう、なんとも黒に近いグレーみたいな感じの規定 笑

例として
ビタミンCL – アスコルビン酸)を酸化防止剤として使用した場合は表示する必要があるが、栄養強化の目的で使用した場合は免除となる

 

・<補足>小包装食品及びばら売り食品の免除

原材料などの表示可能な面積が30㎠以下の小包装食品で、表示が困難な場合は食品表示法における省略の基準に該当。
また、ばら売りや量り売り、その場で食べる食品類(外食含む)は容器包装されていないため加工食品とみなされず、「品名・原材料・原産国・保存方法」などの食品表示が免除されます。

 

さて、小難しい内容をかいたのでなんだかお勉強みたいになってきましたね 笑

次回は食品添加物を摂取し続けることによるリスクについて触れたいと思います。

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参考資料:厚生労働省HP(食品添加物の表示について)、一般社団法人 日本食品添加物協会HP、ナチュラルフード講座テキスト より


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