食材系

食品添加物のはなし(Part3)

食品添加物の種類は非常に多く、中には毒性のリスクが殆どないものからそうでないものまで多岐にわたります。

そんな食品添加物が人体に与える影響とはどの程度のものなのでしょうか。
答えはある意味「時間と身体のみが知る」といった感じかもしれませんね。

第3回目となる今回はその辺を踏まえてお伝えできればと思います。

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パート1はこちら

食品添加物の毒性

食品添加物の中には毒性が認められている物質の他に、発色剤(亜硝酸ナトリウム)のような「毒劇物指定」を受けているものすらあります。

また、1日摂取許容量(ADI値)というものが設定されている物質もあり、その許容量は動物実験を経て算出されたものです。

こうしてみると、そうしてまで食品添加物が必要なのか?と思わざるを得ませんよね。

でも、知らないからそんなことを気にすることなく食べてしまう人が多いのもまた事実です。

 

では、はたしてどんな毒性があるのか?をザックリとご紹介したいと思います。

 

・発がん性物質

食品中から摂取した発がん性物質の影響が出るまで、大人の場合15年以上かかると言われています。
考えただけでもゾッとしますね。。。

発がん性物質は何も食品添加物だけではありません。
環境の中にある汚染物質やストレスなど、がんの発生確率が高まる原因はそこかしこにあるといってもいいでしょう。
であれば尚更、食べ物から摂取するのは控えた方が良い。そう思いますよね。

パート1でご紹介した「指定添加物」には発がん性物質が多く含まれています。
代表格としては「合成着色料・発色剤・合成保存料」が挙げられます。

 

・アレルギー性

アレルギー性がある主な食品添加物として

保存料の「安息香酸・パラベン」
酸化防止剤の「亜硫酸塩・BHA・BHT」
着色料の「黄色4号」
甘味料の「アスパルテーム・サッカリン」

また、調味料の「グルタミン酸ナトリウム」にもアレルギー性の疑いがあるそうです。

 

・変異原性、遺伝毒性、生殖毒性

変異原性とは、遺伝物質であるDNAや染色体に損傷を与え突然変異を起こす性質です。

これによって「発がん性」や「催奇形性」などが確認された場合は「遺伝毒性」と呼ばれ、生殖機能に影響されるケースの場合は「生殖毒性」と呼ばれます。

変異原性や遺伝毒性のある主な物質は
合成着色料・カラメル色素・コチニール・亜硫酸塩・亜硝酸ナトリウム・ソルビット・ソルビトール
などがあります。

 

・その他の毒性や作用

<相乗毒性>
例として亜硝酸ナトリウムとソルビン酸を同時に摂取することで、いくつかの発がん性物質が生まれることが知られています。

<骨を弱くする>
「魔法の添加物」と呼ばれているリン酸類。使用基準が設けられていないので非常に頻繁に利用されています。

<緩下作用>
甘味料のキシリトール、ソルビトール、トレハロースなどを大量に摂取するとお腹が緩くなる可能性が高い。

<品質を変える>
お弁当や回転すし、外食産業で使用されることが多い「炊飯添加剤」時間が経ってもご飯が白い、粒状感が出る、食味がよいなどの効果がある。中には古米を新米のようにかえるものも。。。

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■まとめ

3回にわたり色々書いてきましたが、いかがだったでしょうか。

食品添加物や化学調味料といった話題は尽きることがないので書こうと思えばいくらでも書けます 笑

 

今回 調べていた中で

「摂取しても直ちに影響はない」と、まるでどこかの政治家のようなことを書いてあるサイトや 笑

子供向けにひらがなで「どうぶつさんに じっけんにきょうりょくしてもらって安全をたしかめているので安心です」なんて書いてあるものもありました。。。

 

世の中には食品添加物に関する様々な情報があります。

どれが本当でどれが嘘か とか 何が正義で何が悪か なんてことよりも

「情報に振りまわされずに、自分の身体の声を聴く」ことが大切です。

 

摂取したものは体調だけではなく、精神にも影響することがあります。

「腸は第二の脳」と言われているそうですが、言い得て妙ですよね。

食品添加物や人工着色料によるADHD(子どもの行動への影響)が指摘されて40年以上経過した現在でも日本では普通に「赤色102号」や「黄色4号」などが使用されています。

 

そんな食品添加物は

使用を許可している国が悪いのでしょうか。
使用しているメーカーが悪いのでしょうか。
販売している会社やお店が悪いのでしょうか。

 

もう一度言います。誰が悪で誰が正義かということではないんです。

 

忘れてはいけません「それらを求めてきた消費者がいる」という事実を。

 

調理における「時短」や食事の「お手軽さ」を求めなかったら、おそらくこれほど食品添加物は蔓延しなかったでしょう。
でも現実はそうではありません。きっとこれからもそういった需要は続くでしょう。

 

そんな中、

これからの自身やご家族の未来の為に何を選択するか?

 

それが大事なんじゃないかと僕は思います。

 

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