以前 インスタなどでご紹介した例のフライパンです。
実際購入して使ってみたので特徴や感想などについて書きたいと思います。
あのフライパン!!
ヴィーガン界では知らない人の方が少ないんじゃないだろうか?というくらい有名なフライパンです。
あの「Peaceful Cuisine」で高嶋綾也(Ryoya Takashima)さんが使用しているフライパンと同じものです。
初めて見た瞬間から「これ欲しい!!」と思い、色々調べてみたのですが、如何せんレビューが少ないんですよw
見つけたレビューは2つくらい。。。
いくら菜食王子が使っているからとはいえ、一応他の方のレビューも参考にしたいじゃないですかw
そこで、今後これを購入しようと検討している方にとって少しでも参考になればと思い、今回の記事を書くことにしました。
基本スペック
名前をKAFF(カフ)といい、純チタンで作られています。
鍋部分のサイズは約24cm。職人さんが手作りしているらしく、少々の個体差があるとのこと。
純チタンだけあって相当軽いです。
宅急便で届いた時、「えっ?これ中身入ってるの??」という程でした。
因みに、我が家の秤で測ったところ 683グラムでした!軽い!!
特徴(その1)
とにかく火の通りがいいです。良すぎますw
普段、鍋底が厚めのフライパンを使っている方がこれを使ったら驚くと思います。
基本的に強火厳禁です。食材が余裕で焦げます。
僕はこれを使って中火にした事無いんじゃないかな?っていうくらい、弱火で事が足ります。
炒めものをしている最中に来客などで、急遽火を止めなきゃいけない事態になっても、戻ってきて火を点ければすぐに温まるのもグッドなポイントです。
これでお湯を沸かすと早いです!ガス代の節約にもなりますよ♪
特徴(その2)
不純物が溶け出さない。
純チタン。それだけです。何の加工もされていません。
フッ素でコーティングされたフライパンは、その製造工程にPFOA/PFOSという有害物質が使われていたりしますが、そういう心配も要りません。
(※全てのフッ素コーティングされたフライパンがそうだという訳ではありませんよ、念のため)
特徴(その3)
波動の形態が刻印されている。
これが欲しいと思わせる要因でもあり、悩ませる要因でもあるような気がしますw
初めて動画で見たとき、「あれ?髪の毛入っちゃって大丈夫?」と思ったのが懐かしいですがw 写真で見ると分かる通り、特殊な模様が刻印されています。
実はこのフライパン、正式には「エネルギー変換装置」という位置付けで販売されています。
食材のエネルギーを高め、エネルギーレベルで細胞を正常化してくれるのだそうです。
頭の悪い僕には少々難しい話なのですが、つまりそういうことらしいです。
これからどんどん その作用を体感していきたいと思います。
冗談はさておき、形態の効果なのか分かりませんが、確かに煮崩れはしません。今のところ。
しかも柔らかく出来上がるというか、優しい仕上がりになるというか、不思議な感じはしますよ。
美味しく出来上がるからいいんですけど♪
デメリット?
デメリットという程でもありませんが、この「エネルギー変換装置」には蓋が付属しません。
というか、専用の蓋がありません。
なので、24cm用の適当なフライパンの蓋を購入する必要があります。
これが少々曲者で、僕が買った蓋はきちんと閉まりませんでしたw
フライパン本体と柄を溶接している部分のパーツが蓋に干渉して少し浮いてしまうんですよね。
まぁ、密閉して無水調理する訳ではないので問題はありません。
それと、揚げ物には使えません。
チタンという素材の性質上、フライパンが非常に高温になるため危険なのだそうです。
まとめ
ダラダラと書いてきましたが、お値段と価値観が見合えば買って損はしないと思います。
何より使っていて楽しいです。
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テフロン加工されたフライパンしか使ったことがない人が使うと、最初のうちは間違いなく焦がすと思います。
販売店の方とお話しした時に伺ったのですが「初めて使って焦げたから二度と使ってない」というお客さんが多いのだそうです。
勿体無いお話しですよねー。
感覚的にはステンレスだけでできたフライパンに近いでしょうか。
汚れ落ちもいいので、焦げても簡単に落ちますけどね。
この辺りが「食材と上手く会話する」という事なんじゃないかと勝手に思ってます。
会話と言っても「熱くないかい?大丈夫?」など、声には出さない方がいいかもしれませんw
質問などあれば是非コメントくださいね。
背中くらいは押してさしあげますよー♪